退屈なSIerからWeb系企業へ転職したいと思いませんか?

古くさい業務系アプリ開発は退屈!

あなたは現在、SIerやSIerへの客先常駐のシステムエンジニアやプログラマーとして働いていると思います。正直、業務系アプリの開発って退屈だと感じませんか?

B to Bの業務系アプリ開発は企業としては大きな金額が動くし、安定した需要がある一方で、あまり自分の生活に関わりがない分、面白くないと感じるのではないでしょうか。

ましてや、ウォーターフォール型の古ーいバージョンのJava、古ーいフレームワークなんか使って開発やってもさ・・・あなたは既存知識が活かせるから「楽」(ラク)には働けるけど、「楽しく」は働けないんじゃないでしょうか?

私は今まで6年間、SES(客先常駐)でやってきたけど、多いのは基本設計から入って、Javaはせいぜい1.6、フレームワークはTERASOLUNAやひどいとこだとStruts 1.Xとか。企業としては枯れた技術を使えば安全に作れるからそれを使いたがるんだけどさ、正直、やっぱりエンジニアとしてはもっと新しい技術や開発ツールを使ってみたいという思いがありました。

例えば・・・

  • AWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)などクラウド環境
  • Java 1.8 など最新バージョン
  • Git を使ったチーム開発、スクラム開発、アジャイル開発
  • Jenkinsを使った継続的インテグレーション
  • サービス企画段階からの参画

こんなことが本当はしたいのですが、業務系アプリ開発はそれらとは縁遠い、安定性確実性が求められる世界なので、なかなか私のような下請けの特定派遣技術者にはそんなチャンスは回ってきませんでした。

上流の元請け企業に言われるがままの言語、ツール、環境、期限に従って、一要員としてミスなく納期内に設計書やプログラムを仕上げる事が求められる世界です。

そんな世界にいると自分も腐ってきて、最後には定時上がりがほぼ約束された保守・開発という案件を選び、エンジニアとしての喜びを感じることがないまま、ぬるま湯にずーーーっと浸かっていました。

身近なサービス(B to C)にサービス立ち上げから関わりたい

もしかしてあなたも、サービスの新規立ち上げから携わりたい!と本当は思っていませんか?

世の中を見回してみると、Gunosyやメルカリ、フィンテックなど新しいキーワードがどんどん出てきて、興味はあるし、革新的なサービスを世の中に出したいんだ!という思いがあるのかもしれません。(私はありました。)

Web系のエンジニア(インターネットサービスの事業会社)は、そういうチャンスはごろごろあります。というよりは、そういう事が求められるのです。仕事のスタイルが業務系アプリ開発とは全く違うからです。真逆なのです。

Web系のエンジニアに求められるものは、「サービスのアイデアを提示されて、それをWebサービスに仕立て上げること」です。サービスのアイデアだけ与えられて、そこに自分独自のアイデアを付け足したり、最新技術を使ってよりよいサービスに昇華することが求められるのです。自分が独自で最新技術を学んできて、それによって可能になることがあれば、それを提案すれば実際にサービスにどんどん反映されるのです。

あなたが求めていることはそういうことではないでしょうか?せっかくプログラミングが出来るのだから、「自分発のサービスを立ち上げたい!」そこそ、あなたが根本的に抱いている欲求であったり、心からワクワクを感じることではないでしょうか?

私が利用した転職エージェントの話によると、ここ数年、SIerからインターネット事業会社へ転職を希望する人はどんどん増えているそうで、転職の機会も十分にあるとのことです。

しかし、Web系企業への転職に失敗…

転職エージェント経由でWeb系企業を受け始めた

私は2017年8月にSIer(客先常駐の経験6年のSE)からWeb系企業のエンジニアに転職を試みましたが、残念ながら実現することができませんでした。

最初からWeb系企業へ転職しようとしていたのではありません。私が6年間勤めた会社は50人くらいの小さい会社だったので、より上位のSIer又はより上位の商流をもつSES会社への転職をやろうと思っていました。

リクナビNextで一般公開されている企業への応募によって、1社内定を得ることができました。より上位の商流をもち、350人程度の規模を要するSES会社で、常駐先企業が支払う単価の80%がエンジニアに還元されるという明瞭な報酬体系をもつ企業でした。

私は給料も大幅にUPするし、より上流工程から携われそうな会社の内定が得られたため、一応満足はしていたのですが、そこの内定をもらう頃、転職エージェントがリクナビNext経由でプライベートオファーを送付してきたころから、転職エージェントとの接触が始まりました。

最初は、リクナビNextからでは内定が得られなさそうな、規模の大きいSIer・技術者派遣の会社ではなくて、クラウド開発や最新技術を取り入れた自社サービスの会社だけを紹介してもらって終わりのつもりだったのですが、転職エージェントとの初回の面談での会話を機に、私は自分が当初エンジニアになった志を取り戻して、その後の転職の流れが大きく変わったのです。

初回の面談は私の最寄り駅のカフェに来てもらいました。そこで転職エージェントが私に問うた質問が「●●さんは将来どんなエンジニアになりたいですか?」でした。その質問がきっかけで、私は本来自分がやりたかったインターネットの新規サービス立ち上げという夢を思い出し、転職エージェントが持つインターネット事業会社、いわゆるWeb系の非公開求人を受け始めたのです。

Web系企業の内定を得ることができなかった…

私はそのとき31歳だったのですが、転職エージェントに、「●●さんはまだお若いのでWeb系企業は全然いけますよ」と言われたのです。私は「え?自分でも大丈夫なんだ!」と喜びました。エンジニアの転職市場で何歳までが「若い」のか分かっていなかったし、Web系企業で必要とされている業務経験もないと思っていたからです。

それから1週間、私はWeb系企業を受け続けました。書類選考は意外なことにほとんど通過しました。しかし、一次面接で落とされてしまうのでした。転職エージェント経由で応募すると、一次面接後のコメントをもらうことができるのですが、そこでもらった率直な感想が下記です。

転職エージェントからのフィードバック
【Web系企業 採用担当者より】
「Javaのフレームワークはじめ、環境が古すぎる。
(業務系やSiでも全然いいんですが、ちょっと厳しいかな、あと2年早ければ全然大丈夫)」

2年早ければ全然大丈夫だったんですね。20代ならまだWeb系開発の未経験分も年齢で埋め合わせできるってことでしょうか。

私が入った業務系アプリ開発の案件はStruts 1.X や 2.X が100%でした。また、Javaのバージョンも10年程前に出たJava 1.6が最高。ひどいときはJava 1.4で書かれたシステムの改修だったり、平均的にはJava 1.5 ぐらいでした。

Eclipseも今ではEclipse 4.7 Oxygenが最新ですが、殆どの現場はいつのかもはや分からない Eclipse 3.5 Galileoを使っている。

巷では開発環境はAWS、継続的インテグレーションツール(CIツール)のJenkinsを使用するという潮流がありますが、私の参画する案件は相変わらず顧客又は開発チームが容易したサーバーにVPSでアクセス、CIツールなどなく管理するものは全てエクセルで管理という環境。Web系企業で使用されているものは一切入っていませんね。

あなたもそんな古くさい現場で職務経歴を塗りつぶしていませんか?それは危険です。業務系アプリ開発以外アサインできなくなりますよ。

SIerとは違う、Web系企業の開発スタイル

Web系企業の面接を受ける中で感じたことは、SIerとWeb系企業は開発スタイルが全く違うということです。具体的には・・・

  • SIer 失敗のない、枯れたシステム → Web系 最新技術をどんどん取り入れる
  • SIer 一部の工程を担当する → Web系 サービス立ち上げからリリースまで広域を担当する
  • SIer 基本設計から入れる人がシステムエンジニア → サービスを作る人間がエンジニア

このように、Web系企業は『「サービスを作る」人間が「エンジニア」』であるのに対して、SIerは、『「基本設計から担当工程を確実に実行できる」人間を「システムエンジニア」』と呼んでいます。Web系企業は「SE(エスイー)」とは言わずに、単に「エンジニア」って言うんですよ?それぐらい違いがあるのです。

この違いを理解して準備しておかないと、SIerからWeb系事業会社への転職を成功させることはできません。SIerからWeb系への転職は、異業種へのチャレンジと捉えて、計画的に転職活動を進める必要があります。

SIerからWeb系の転職は入念な準備が必要

転職エージェントが考えてくれる、答えを教えてくれる

私は転職エージェントに接触してから、転職活動の流れが良い方向に変わったので、あなたにも転職エージェントに合うことをオススメします。転職エージェントを活用するメリットは計り知れず、私は転職理由についての相談や志望動機のつくり方、質の高い求人の紹介、質問に対する答え方、年収の交渉、お祝いの焼肉など最初から最後までお世話になりっぱなしでした。SIerからWeb系への転職でエージェントを使うメリット・デメリット)

私は最初はリクナビNextの一般公開求人で転職活動をしていましたが、リクナビNextにはWeb系企業の求人情報はあまりありません。スタートアップやベンチャー企業の求人はほぼ皆無です。そういった企業はリクナビNextのような総合求人サイトではなく、ITに特化した求人サイトや転職エージェントに求人を出すようです。

まずあなたが一番最初に知るべきことは、「私もWeb系企業に転職できるの?」でしょう。職務経験や年齢、希望条件の面で、あなたに合う企業があるか聞いてみてください。

年齢的に諦めてしまってる人もいるかもしれませんが、Web系企業にもいろんな理由で採用を行っているわけで、●●の技術に特化したエンジニアが欲しいという企業もあります。企業の採用担当とパイプが太い転職エージェントであれば、そういったピンポイントの情報を豊富に持っていますし、企業ごとの開発スタイルの違いや活かせる技術経験などを教えてくれます。

Web系企業への転職対策をできることから早く始めよう

今すぐWeb系企業で使われている技術を勉強しよう

もしあなたが私と同じように、使い古された枯れた技術しか職務経験がない場合に取るべき行動は2つあります。

Web系企業に近づける現場へアサインしてもらおう

1つは、現場をすぐに変えてもらうことです。SES(客先常駐)のメリットとして、現場を好きに選べる事があります。少しでもWeb系企業で使われている技術や開発環境を経験できる現場にアサインしてもらうべきです。古いJava、古いフレームワーク、古い開発ツールを使って一部の工程を経験してもWeb系企業へのアピールにはなりません。

1日9時間も仕事に使うわけですから、そこはあなたが希望するキャリアプランを実現するために活用するべきです。もしあなたが希望するような案件を営業が見つけてこれない場合は、その営業は職務怠慢です。営業を変えてもらうか、会社を変えるべきです。

Web系企業で使われてる技術を勉強しよう

もう1つは、仕事が終わった後や休日の時間を使って新しい技術の勉強を始めましょう。Web系企業ではJavaよりもPHPやPython、Ruby on Railsなどのいわゆる軽い言語が使われているようですが、新たな言語を習得する必要はありません。

それらの言語経験を求める企業もありますが、基本的にはJavaなどのオブジェクト志向言語が使える人は、軽い言語にも適応可能だと考えてもらえるからです。

勉強すべきは新しい言語ではなく、あなたの職務領域を広げるための活動です。今アプリ側の経験しかない人は、インフラ側の勉強を始めましょう。具体的にはAWSにアカウントを作って、そこに簡単なサービスを設置してみるのがお勧めです。多くのWeb系企業では開発環境をクラウド上に構築するからです。

私は口では「サービス立ち上げをしたい」と言ってる割りにはプライベートでは何も作ったり、勉強したりしていませんでした。そこは大きな欠点であり、一次面接で落とされてしまう決定的な理由の1つでした。

1つでも良いのでGit Hubにサービスを公開している事は、Web系企業に対する最強のアピールになります。(私はやっていなくて、残念な思いをしました)何よりその課程で身につける知識はあなたの今後に絶対に役に立つはずです。

転職エージェントが道を作ってくれる

今SIerにいて、Web系企業への転職を考えているなら、すぐに転職エージェントに一度接触してみてください。今悩んでいるのは本当に時間の無駄です。転職エージェントが、あなたにWeb系企業への道を作ってくますよ。

「そもそも転職しようか迷っている」レベルの相談でも全く問題ありません。むしろそういう悩みこそ、エンジニアのキャリア全般に渡って知見がある転職エージェントに相談するべきです。

転職エージェントと会話することで、あなたの悩みに応じた効果的な質問をして、先に進めてもらうことができるし、転職エージェントと会話することで、あなたが自分のキャリアに対して考え直すきっかけにもなります。

Web系に転職するためにどんな事が面接でアピールになるのか教えてくれるので、数ヶ月間そのための勉強をしたり、簡単なサービスを作ってみるといった効果的な準備が可能になります。

Web系転職に強い転職エージェントはこちら

転職エージェントといっても、転職エージェントによって得意分野が違いますので、Web系転職に強い専門の転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントには元エンジニアの人間も数多くいますので、細かい技術的な会話も通じます。

「同じ会社の求人票を持っている」でも、採用担当者と深いパイプがあったり、既にその企業にエンジニアを紹介した実績がある転職エージェントと、そうでない転職エージェントには大きな差があります。

総合人材サービスの企業は求人票はたくさん持っているかもしれませんが、SIerの人間をWeb系企業に転職させるためのノウハウ・知識があるとは限りません。Web系企業にはWeb系企業への転職の仕方がありますので、Web系企業への紹介実績が多い転職エージェントが絶対お勧めです。

1.レバテックキャリア

  • 面談場所:
  • 対応勤務地:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県

 

2.ワークポート


・リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』にて、「転職決定人数部門」第1位
・面談場所:大崎 他
・楽天、KLAB、サイバーエージェント、DeNA、サイボウズ、ソフトバンクなどに実績有り
登録時に履歴書・職務経歴書は不要
IT業界専業から総合転職エージェントに発展、業界最大手。

3.ギークリー


・非公開求人数は2000以上
・「リクナビNEXTエージェントNetwork」にて、「紹介求人案件満足度部門」「カウンセリング・対応満足度部門」で1位
・面談場所:渋谷、宮下公園近く もしくは 電話面談
登録時に履歴書・職務経歴書は不要
IT業界回りで非常に有名な転職エージェントです。

投稿日:2017年9月1日 更新日:

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