エンジニアのキャリアプラン

31歳業務系アプリSEの転職記録

投稿日:2017年9月7日 更新日:

私が離職したのは2017年2月末付け。

私は2017年の2月末付けで会社を退社しました。
辞める当時は大手自動車部品メーカーの保守・開発をしていました。

既存システムの改修がメインで、たまに新規機能追加もありました。
簡単な改修もありましたが、既存システムでは使用されていない技術が必要な場合もありました。

顧客要望を満たすにはどんな技術が必要か調査をして、
検証環境でその技術が使用可能か検証し、
可能であれば顧客にその旨を報告し、承認を得ます。

新しい技術と言っても最新技術ではなく、
既存システムでは使われていないと言う意味での新しい技術。
具体的にはVBSというWindowsバッチで動かす機能です。

また、既存システムの大型バッチの改修も数ヶ月かけて、
自分1人で既存システムの調査~設計~実装~単体・結合テスト~納品もすることができ、
複雑なシステムを読み解くことができたので自信になりました。

その現場には2年ほどいたのですが、正直、つまらなくなっていました。
稼働時間はとても低く、労働環境は悪くなかったです。

逆に暇になるときがあり、退屈感が満載でした。
でもそのぬるま湯を抜け出す意欲もなく、
日を経る度にモチベーションは低下し、
仕事の質や取り組む姿勢も悪化していきました。

その会社に入って6年、その現場では1年半近くが経っていました。
私は会社に入った時から副業でアフィリエイトをやっていました。

自分でホームページを作って、広告を載せて、
その広告経由で商品を購入してくれたら、
成果報酬をもらえるというのがアフィリエイトです。

アフィリエイトで毎月数万円の報酬が発生していました。
ですが、会社勤めをしていたら、アフィリエイトに割く時間が確保しにくいです。
私は子どもが2人いたので、子どもを寝かせたらもう23時過ぎ、
翌朝も7時半には起きることを考えると、24時~25時には寝たい所。

でも、奥さんとの会話の時間も1時間は必要なので、
そう考えると会社勤めをしながらアフィリエイト(アフィリに限らず副業)をする時間は、
平日はほとんどとれません。

休日、土曜日か日曜日の午前中は奥さんにお願いして子どもを見てもらい、
近所のカフェで1人でアフィリエイト作業をするという生活を続けていました。

それでもアフィリエイト報酬が増えることはなく、私の中では「もっと時間があれば、アフィリエイトで毎月100万円ぐらいは稼げるようになる。」という考えが膨らんでいました。

会社の仕事に対して強い退屈感を覚えていたことと、アフィリエイトでもっと沢山のお金と自由な時間が欲しいということが、会社を辞める決断になりました。

自社の人間には、「アフィリエイトをやりたい」と言って会社を辞めました。

3月~7月は自営業をしていた。

晴れて副業ではなく、専業のアフィリエイターになったのですが、最初は自宅でアフィリエイトをやっていたのですが、集中できませんでした。

そこで、最寄り駅付近のコワーキングスペースを月1万円ほどで契約して、そこでアフィリエイトをやることにしました。最初の2ヶ月ぐらいはもの凄く集中できて、「この集中力は俺の勝ちパターンだ!」と思っていました。

毎日子どもを朝保育園に送った後、コワーキングスペースにいって夕方6時までアフィリエイト作業をし、その後保育園で子どもを引き取って帰る。そんな生活が続きました。

ですが、想定したようにアフィリエイト報酬を伸ばすことができませんでした。奥さんは会社を辞めることは当初から反対していたのですが、6ヶ月だけアフィリエイトやっていいよということで許可をもらっていました。

私は4ヶ月ぐらいが過ぎたところで、「あと2ヶ月あってもアフィリエイト報酬が会社の給与を超えるのも無理だな」と思い始め、モチベーションが低下しました。

そのため、自分としてはとても不甲斐ないのですが、再度会社員に戻る決断をしました。貯金が減っていくのを待っている分けにはいかないからです。

「もっと時間があればアフィリエイトで成功できる」と思っていたのですが、それが誤りであったことが判明しました。私はアフィリエイトにチャレンジできたことは、結果が失敗ではありましたが、「時間があれば成功できる」という仮説が誤りであることが分かっただけでも良かったと思っています。

家計の中で収入が不安定になることを許してくれた奥さんにも感謝しつつ、私は再度就職に向けて動き始めました。

リクナビで転職活動を開始したのは2017年8月から。

9月1日の入社に向けて8月から転職活動を開始しました。

使用した転職サイトはリクナビNEXT

以前よりリクナビには登録していたので、リクナビのスキルシートを更新して、企業やエージェントからのプライベートオファーを「受け付ける」に設定しました。

一度やってみて欲しいのですが、プライベートオファーを受け付けると山程オファーが来るようになります。中には「役員面接確約オファー」や「社長面接確約オファー」というのも来ます。

私はリクナビNEXTで一般公開されている求人の中から、上場企業のSE派遣の会社を5件程選び、応募しました。全ての会社の書類選考を通過することができ、一次面接に進むことができました。

最初の2社程の面接ではなかなか前職を辞めた理由がうまく答えられず、焦っていました。「アフィリやりたくてやめた人間を、誰が雇用したいと思うの?」と思っていたからです。

 

前職を辞めた理由、何て答えようかな?

最初に私が問題だと感じたことが「前職を辞めた理由を聞かれたら何て答えようかな」です。

正直なところ、「アフィリエイトをやりたくてやめた。でも稼げなかったから再度就職する必要がある。」こんな人間を雇用したいと思う会社なんてあるわけない。

そう思ったので、なんとか良い理由付けができないかと考えてはみたものの、自分はそういう体の良いトークというのが苦手なので、コワーキングスペースのママに相談してみました。

そしたら、「子どもの世話をするのが大変で、奥さんも育休から復帰したばっかりなので自分が辞めました。育児が落ち着いてきたので再度就職したい。」でいいんじゃない?と言われました。

私はそれを聞いて、なるほど!この人天才と思いました。私は最初の面接でそれをそのまま使うことにして、アフィリエイトをやっていたことは隠そうと思い、ママの教えを使って、「子どもが2歳と3歳になってイヤイヤ期でちょっと仕事を続けられないなと思い、一旦やめることにしました。ようやく落ち着いてきたので、再度就労する必要があります。」と答えました。

その会社は一次面接で落ちました 笑。その前職を辞めた理由が曖昧だったことも一因だし、志望動機も超曖昧だったことが理由でしょう。

志望動機、何て答えようかな?

 

どういうキャリアプランを考えてますか?何て答えようかな?

落ちまくった面接。完全になめてかかっていたSE転職

私はSEの転職を完全になめていました。なぜなら、「どうせ案件は豊富にあって、外に出されるんだから、企業としては経験者を採れば採るほど儲かる。自分を採用しない理由はないだろう」という思いがあったからです。

だから面接もなめてかかっていました。志望動機も曖昧なままで、「あなたの今回の転職の軸としてるのは何ですか?」と聞かれても、「正直、迷っています。他にも同業を受けています」みたいな答えをしていました。

また、「どうせ常駐先に人沢山入れたいから、リーダー志向があったら好感なんやろ?」となめていたので、「PLとしてメンバーをまとめる立場になりたいです。」みたいな将来像を答えていました。

その、なめてかかった転職の面接はことごとく一次面接で落ちてしまいました。それでも、「自分を採れば会社は必ず利益が出るのに、なぜ!?」と思っていました。

リクナビの応募で1社内定が出たのが8月中旬。

そんななめてかかっていた当初の転職活動ですが、内定をもらうことができました。面接の翌日にはメールで内定通知が届きました。

前職と同じ技術者派遣がメインの会社で、派遣金額の80%がエンジニアに還元されるという給与体制が魅力でした。

私は前職は年収430万円でした。この会社のオファー金額は年収495~540万円でした。それだけで前職より大幅アップなのでテンションが上がりました。

前職の年収が相場より低いということは知っていたので、転職すればとりあえず年収は上がると言う状況でした。

8月中旬にリクナビ経由で転職エージェントに接触した。

1社内定が出た時はもう8月中旬になっていたので、9月1日の入社に間に合うには、1週間以内に返事する必要がありました。

技術者派遣の場合は入社日=現場入場日なので、入社日より前に現場を決めておく必要があります。

1週間以内に返事する必要はあったのですが、その頃まだリクナビ経由で応募していた企業の面接結果待ちであり、面接を受けていないところもあったので、私は内定を頂いた会社に対して、もう少し回答期限を延ばしてもらうようにメールしました。

私は面接を重ねるごとに企業を見る目も肥えていったのです。同時に、新たな希望条件も出てきたのです。

私はその1社をすべり止めとしてキープしながら、私の希望条件に適う企業を探し続けることにしました。

リクナビNEXTで「オファーを受け取る」に設定していると、様々な企業からのオファーが届きます。そのうち半分以上は転職エージェント経由のオファーなんです。

私はそのオファーの中に、自分の希望を満たす「自社サービス」「AWS」というキーワードにひっかかる企業があったので、応募したい旨をリクナビの送受信機能から返信しました。

すると、転職エージェントからリクナビメールに返信が来ました。「一度電話でお話させてください」という内容です。私はその企業に応募したかったので、空いてる時間を指定し、電話することにしました。

その時の電話で話した内容はこんな感じです。

  • 私は既に1社内定をもらっている。
  • 技術者派遣の会社ならその会社で満足する。
  • でも自社サービスの立ち上げに関わりたいという希望があり、それを実現できる会社を探している。
    です。

私の電話での印象が良かったらしく、一度会って話しをさせてくださいということになりました。エンジニアというのはやはり会話下手な人が多いようです。その点、私は自分の考えをはきはき言っていたので、「この人なら転職させることができそうだ」と思ったのでしょう。

ただ、私はこのとき転職エージェントすら見下していたので、最寄り駅まで来てもらうことにしました。通常なら、転職エージェントのオフィスで面談するのかもしれませんね。「来てくれるなら会ってもいいよ?」というのが私のその時の思いでした。

面談当日になり、最寄り駅のカフェで面談は行われました。今思うと最寄り駅に来てもらってよかったと思います。なぜなら自分のホームなので、リラックスして会話することができたからです。

転職エージェントは、2名でした。1人はいわゆる非SEのエージェント、もう1人はそのエージェントの上長でありマネージャーの元SEの人でした。

このとき、エージェントが一番聞きたかったのが、私の転職軸だったようです。そりゃそうですよね、転職の軸がないと企業の紹介しようがありません。

私は転職エージェントは企業と違い、自分の味方だと思っていたので、全て素直に話しました。今内定をもらってる会社のこと、どういう転職活動をしているか、本当はどんな仕事をしたいのか。

特に「本当などんな仕事をしたいのか?」はとても重要な問いでした。それが転職軸にもなるし、前職の離職理由や志望動機にも直結してくるからです。

転職エージェントとのこの時の面談で私が本当にやりたい仕事をしたいのか?について話したことは、「新しいインターネットサービスの立ち上げ」でした。

子どもの頃を振り返ってみると、私はインターネットに触るのも早く、学校の友達が見る掲示板やチャットをレンタルして、ホームページを作ってその掲示板・チャットへのリンクを貼り付けて遊んでいました。

また、アフィリエイトをやっていたのもインターネットサービスに関心があるからという意味付けができるようになったのです。

あらゆる無駄に思える経験が、「本当は自分のやりたい仕事」に対して実は関連付けできるということをこのとき学びました。関連付けは無理矢理かもしれないかもしれないですが、「なんとなくやりたかった。」「お金儲けをしたかった」ではない、一本筋の通った職務経歴になるのです。

いきなり「新規インターネットサービスの立ち上げ部署」に入ることは難しいにしても、そのゴールに向かった企業選びという軸ができたし、転職エージェントからこのとき、「あなたはWeb系企業じゃないかな」と言われました。

私はインターネット事業会社にものすごい興味があり、実は数年前に別の転職エージェント経由でサイバーエージェントの面接を受けたのですが、落ちていました。なので、「自分にはインターネット事業会社は無理だ」と諦めていたのですが、転職エージェントから「あなたはWeb系企業じゃないか」と言ってもらえたのがきっかけでその思いが再度沸いてきて、「もしかして自分も希望の仕事できるかも?」と思えるようになりました。

このとき、転職エージェントに接触していなかったら私の転職活動は離職前の企業の延長にある企業にちょっとだけ年収UPして終わりという形になっていたでしょう。心底、転職エージェントに会っておいてよかったと思いました。

また、離職時の年収430万円は「少し低いと思いました。」と言ってました。その辺の相場感も転職エージェントと会うことで知ることができます。あなたにも転職エージェントと一緒に転職活動をすることを強くオススメします。

私が初めて転職エージェントとの面談後に感じたメリットをまとめました。

  • 自分の転職軸を明確にすることができる。
  • 自分の将来像を実現するためのプランを考えてもらうことができる。
  • 自分の年収が高いか低いか教えてもらえる。

転職軸を明確にするのはあくまで自分であり、自分の気持ちに向き合うことが必要です。転職エージェントと会話することによって、転職軸を明確にするための質問をしてもらうことができ、それをきっかけに考え直すことができました。

この面談を機に私の転職活動は流れが変わり、「自分の興味・関心から来る将来像に基づいた転職活動」になりました。

但し、先に言っておくと、残念ながら私はインターネット事業会社に入社することはできませんでした。

面談の翌日、早速転職エージェントから企業の求人票から沢山送られてきました。具体的には13社です。

多くの求人票がリクナビに一般公開されているものよりとても魅力的な企業でした。このとき私が感じた転職エージェントのメリットは次の通りです。

  • 自分の希望にマッチした企業のみ厳選して紹介してもらえるため、効率が良い
  • 企業の質が高い(高く見える)

その中に光る企業がありました。自分の「新規インターネットサービスの立ち上げに携われる」という軸を元に1社本命企業を選び、その他に数社、

8月下旬は転職エージェント経由の企業との面接。

面接をする中で私も面接慣れしてきました。まだ同時に、企業選びの眼もついてきました。

ただ、技術者派遣って結局「どの案件にアサインされるか?」になってしまうんですよね。私は「インターネットサービスの立ち上げ」という軸を持っていましたが、そういう部署ではない限り、

面接を重ねることで、沢山の気づきを得ることができました。

B to Cにこだわる必要ある・・・?

B to C にこだわる必要はない。なぜ自分がB to Cにこだわっているのか考えさせられました。B to Cの企業のエンジニアは人気職種のため、ハードルが高いので見直しを迫られたからです。

私はB to Cにこだわるとうよりも、B to C は現実世界で接触があるため、身近に感じているだけ。ということに気づきました。B to C はフェイスブックやアメブロやグルーポン、最近だとクラウドファウンディングなど自分か使えるサービスなのです。なので、身近に感じるんですね。

でもよく考えると、本当に「新規サービスの立ち上げ」がしたいなら、B to Cにこだわる必要がないはずです。B to B でも新規サービスは新規サービスです。B to Cにこだわっているのは、自分が見えるものしか見てないからです。

B to B は企業間のサービスなので、私達が直接触れる機会はほとんどありません。ですが、実はB to Bの市場はB to Cの市場の15倍の規模があるのです。
(参考:圧倒的。意外と知られていない!?BtoBの市場規模とEC化率)

「新しいサービスを立ち上げたい」というコアな思いがあるのなら、B to CではなくB to Bでも良いはずですし、B to Bにこそチャンスがごろごろしているはずです。

実はB to Cサービスは今の技術で立ち上げられる

また、同時に1つ聞かれたくない質問が私にはありました。「あなたの今の技術では、B to Cサービス立ち上げれるんじゃない?」という質問です。転職期間を通じて面接では聞かれなかったですが、実は業務系アプリのSEなら、サービス立ち上げって実はもうできるんですよね。

私はJava(Struts系のフレームワーク)案件をずっとやってきたので、フロントサイドもサーバサイドももう作れるのです。全く最新技術ではありませんが、必要なロジックは組めるし画面も作れるので、アイデアとやる気さえあれば、一般の人に向けたインターネットサービスって全然作れるんですよね。

自分のWindowsマシンに会社と同じようにEclipse入れてStrutsフレームワークでもいいから動くものを作る。後はTomcatに対応したレンタルサーバやAWSのBeansTalkを使えばプログラムは動きます。

「あなたはなぜ今までそれをしていない・・・・????」
「あなたは口ではインターネットの新規サービスと言ってる割りには、何も行動していないね」
と言われるのが痛いです。

そう、それこそ私の最大の弱点であり、インターネット事業会社に転職できなかった最大の理由だと思われます。

8月下旬に転職エージェント経由の企業から内定が出た。

転職エージェントが面接予定を組んでくれた

転職エージェントに、この企業に応募したいですと伝えると、どんどん応募してくれました。その結果、次々に書類選考は通過することができました。

書類選考の後は一次面接になりますが、私は離職中でスケジュールが空っぽだったので、エージェントに「この日とこの日とこの日は終日空いてます」と伝えておきました。すると、凄い勢いでスケジュールが埋まっていきました。

多い時は1日3社の面接が入りました。午前に1件、午後と夕方に1件ずつで合計3社という感じです。このとき、移動時間も考えて次の面接場所に近いところを考えて入れてくれたので助かりました。エージェントはそういう点も気を利かせてやってくれます。

自分だけで転職活動していたら、1日3社も入れたくないので、1日2社ぐらいで止めておいたでしょう。正直、そんなに入れないで欲しいな~とも思っていたのですが、集中的に受けることで面接での応対や質問事項も洗練されていき、最終的には面接力がかなり向上したと感じます。

面接時間の調整も何件も企業と直接やるととても面倒なもの。その点、エージェントを介すことで、その面倒な時間調整をやってくれるのはとても大きなメリットでした。

また、エージェントはこちらのスケジュール間もしっかり把握してくれてるので、企業にはいつまでに決断してもらえるように働きかけてくれます。決断までの時間が短い場合は、採用担当ではなくいきなり取締役クラスの人や決定権を持った人が出てくるという具合に調整してくれるのも大きなメリットです。

転職エージェントを介す事で書類選考通過率UP?

エージェントを介して企業に応募するときは、エージェントが推薦文を添えてくれるんです。私の場合は、「新規サービスの立ち上げ」という夢があったので、「意欲溢れる若手エンジニアのご紹介です」と言った感じですね。

この推薦文は事前にエージェントが企業と私の両者を知ってるからこそ書ける内容ですね。

  • 企業はチャレンジ精神溢れる人が欲しい
  • 転職者は新しい事にチャレンジする意欲がある

ということを知っているから、マッチングできるわけです。それが推薦文として記載されてるので、企業としても一度会ってみるかってなりやすいと思います。

そのマッチング機能はエージェントの大きな存在価値の1つだと思います。

転職エージェントは何でも質問できる転職のプロ

いざ面接が始まり出すと、ますますエージェントの存在価値を感じ、ありがたいなと思うようになりました。面接前にこんな質問をエージェントにしていました。

年収を聞かれたら何て答えたらいいの?

希望年収はそりゃ高ければ高い方がいいけど、あまり高く書きすぎてそれが理由で落とされたら嫌だしな・・・。でも前給並みって書いて本当はもっともらえるのに前給並みで採用されるのも損だし・・・。と、私は考えていました。

前職では年収430万円だったのですが、正直なところ、前職と同じようなSES・特定派遣で客先常駐する働き方なら500万円なら嬉しい。でも事業会社の社内SEみたいな働き方なら430万円のままでOK、でももっともらえるならもらいたい。と思っていました。

そこの交渉はあまり企業とは直接やりたくないですし、採用されたい気持ちの方が強いです。

ですが、面接では「希望年収は?」と必ず聞かれます。エージェントに「何て答えたらいいですか?」と質問すると、『「エージェントに任せています」でいいですよ』とのことでした。

そのように、自分と企業の間にエージェントが入ってくれることで、生々しいお金の話をエージェントが代行してくれます。エージェントは転職者が転職しないとお金が入ってこないため、その点は極力転職者の希望を叶える方向で動いてくれるでしょう。

エージェントは転職者の想定年収の30%程を企業から受け取ります。私は内定通知の額面が年収500万円だったので、500万円*0.30=150万円が、企業からエージェントに支払われるわけです。(おいしいビジネスですね)

志望動機を聞かれたら何て答えたらいいの?

そんなもんエージェントじゃなくてお前が考えるもんやろ。と思いがちですが、絶対にエージェントにも聞いた方がいいですね。面接の場で言っていいことと悪いことって分からないじゃないですか?

自分では「これはアピールになる」と思って言っても、ちょっとした言い回しや単語によっては企業に悪印象になりかねません。そこを事前にエージェントに相談できることで、「そこはこのように伝えたらいいですよ」と教えてくれます。これによって安心して面接に望むことができます。

退職理由を聞かれたら何て答えたらいいの?

結局、どの案件にアサインされるか?が聞きたくなる。

エージェントからは「案件の話はしない方がいい」という話がありました。転職者から「どんな案件がありますか?」「どの案件にアサインする予定ですか?」と聞いたとしたら、後はその案件に興味あるかないかの話になってしまいます。

企業としても、「この人は自分の希望案件にアサインされないと嫌な人なのかな。会社の言うことを聞いてくれない人なのかな。」と思うでしょう。

ぶっちゃけ、「うん!(^^)!」ですよね。「希望案件にアサインされないと嫌です!会社の言うこと聞く気ありません!希望案件に入れないならあなたの会社には行きたくありません!」です。

ただ、まずは内定を獲得しないことには始まりませんので、まずは案件の話は先方がしてこない限りはこちらからは出さない方が無難です。内定が複数社から出て、比較の段階に入ってから、エージェントを経由して、「配属先想定案件」を聞いた方が良いです。

内定1社、断ったがほぼ内定2社を得ることができた

結局、内定後も派遣の技術者は面接が続く

技術者派遣は会社に入ったとしても、その後も面接は続くのです。

  • 営業担当者との面談
  • 常駐先顧客との面接

派遣で働く以上、その事は避けられませんね。正直、あまり面接は好きじゃないし、転職活動で苦労してきたのに、また同じことを言い続けなければいけないのかとちょっとうんざりしてしまいます。

ですがそこは自分の夢や進路を叶えるために必要なことだと自覚する必要があります。

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